七尾旅人『線路沿い花吹雪』

　今日も休日とのことで、部屋で曲作りでございます。友達がいない僕は、一人で曲を作り、歌詞を書き、シンセと戯れ、歌を歌うわけです。

　とりあえず、昨日作った"偶然にも"ポラリスの新曲と似てしまった曲の改造をしてました。

　BPM120だったのを95に変え、拍も8分の6拍子に変更！コードはそのままで、メロを変えれば、はい、できあがり。
　もはや、昨日の曲とは似ても似つかなくなり、とても辛気臭い作品となりました♪

　……いいのかなぁ、こんな適当で。

　あとは、歌詞と編曲ですね。友人の誕生日に贈る曲なので、できるだけ友人に伝わる歌詞にしたいのですが、これが普段の作業と違って……

　恥ずかしいっ！

　あまり、メッセージ色が強いのは、とても一人では歌えないので、普段は空間がイメージできるモノで"ごまかして"いるのですね。
　しかし、今回のような場合は『君が生まれてきて嬉しい』だの『会えて僕は幸せだよ』などと歌わなければ"いけないような気"がするのです。

　できるか、ボケっ！！

　と、いいつつも、今年に入って既に3人に贈ったわけなんですが、どれも似たり寄ったりの恥ずかしい歌詞ばかり。
　今回は、男の友人に向けてなので、できるだけ恥ずかしくなく、さらりと歌おうと思うのですがねぇ。……難しいものです。

　ところで、男に曲を贈る僕って、……なに？

　あまり気にすると、深みにはまるので、ええ、今日見た映画『御法度』のようにね。気にせず、明後日の誕生日までには間に合わせたいものです。