Polaris 『光と影』
2003年11月23日 今日は初めてのポラリスのワンマンを見に、大阪は心斎橋にある『クラブクワトロ』に行く(イベントでは一度見たけどね。やっぱ、ワンマンでしょ)
行ったついでに、眼鏡を作ることにした。
眼鏡を作るのは6年ぶりぐらいなのだけど、話が長くなるので、また後日。機会があれば。
なんにせよ、原田郁子です♪
いや、違った。ポラリスです。ええ、サポートでキーボード弾いてますけどね、彼女。目的はポラリスですってば。
そりゃ、「ココじゃ柱が邪魔で郁子様が見れない!」って場所移動とかしましたけどね。ほんとーに、ポラリス目当てだったんですってば。
まるで、学生バンドのノリで始まったライブは、日常を自然に表現してたアルバムとは違って、特別な空間を作っていた。
そりゃ、ライブハウスですもの。ステージでは、楽器を持った彼等、客席では彼等を見つめる僕等。とても、日常なわけがなく。
そういった空間だからか、音源と違って、言葉の一つ一つが胸の前あたりに、ポンっと届く。
ただ、中盤、ドラムス坂田師匠のソロが、かなり長くあって。
電子ノイズをパーカッシブに響かせたり、少しメロディを付けてあげたりしながら、一人でドラムを叩く師匠。
それは、2ndで表現した"多くの人に届くポップ"とは違い、"望まれていない"ポラリスで。
正直に言えば「師匠、こんだけドラム叩けたんだ」って思えたぐらい、カッコ良くて、見直していたのだけど。
「でも、会場の反応は悪いんだろうなぁ。せっかく良い雰囲気でやってたのに、なんでこんな事するかな、……カッコイイけど」って思ってたのだけど。
ドラムソロ終了後、会場拍手喝采。
「えっ、OKなんですか?いや、嬉しいけど、OKなんですね♪」と、なぜか喜んでしまった僕。
5人編成のライブ。生演奏だと、歌の雰囲気が少し温かくなる気がする。
『ファミリー』と題したアルバムは、仲の良い友人達と作られた、小さな輪の響きかもしれない。
けど、その輪に入る事ができたなら、それはとても優しい『家族』という世界を思い出させる、素晴らしい響きになるような気がした。
最後に、全員がコーラスに参加した『流星』という歌は、まるでポラリスという家を覗き見している気分だった。
さすがに、あれほどの輪には入る余裕を、僕は見つける事ができなかったけど、覗き見できただけでもホッコリできたのだから、凄い。
いつからか平坦な日常と、適度な幸せに身をゆだね、流されていた生活。僕にとって、ポラリスはその延長だったのだけど、彼等は「そうとは違う」と、ライブという術でソレを笑顔で伝えていたように、思う。
行ったついでに、眼鏡を作ることにした。
眼鏡を作るのは6年ぶりぐらいなのだけど、話が長くなるので、また後日。機会があれば。
なんにせよ、原田郁子です♪
いや、違った。ポラリスです。ええ、サポートでキーボード弾いてますけどね、彼女。目的はポラリスですってば。
そりゃ、「ココじゃ柱が邪魔で郁子様が見れない!」って場所移動とかしましたけどね。ほんとーに、ポラリス目当てだったんですってば。
まるで、学生バンドのノリで始まったライブは、日常を自然に表現してたアルバムとは違って、特別な空間を作っていた。
そりゃ、ライブハウスですもの。ステージでは、楽器を持った彼等、客席では彼等を見つめる僕等。とても、日常なわけがなく。
そういった空間だからか、音源と違って、言葉の一つ一つが胸の前あたりに、ポンっと届く。
ただ、中盤、ドラムス坂田師匠のソロが、かなり長くあって。
電子ノイズをパーカッシブに響かせたり、少しメロディを付けてあげたりしながら、一人でドラムを叩く師匠。
それは、2ndで表現した"多くの人に届くポップ"とは違い、"望まれていない"ポラリスで。
正直に言えば「師匠、こんだけドラム叩けたんだ」って思えたぐらい、カッコ良くて、見直していたのだけど。
「でも、会場の反応は悪いんだろうなぁ。せっかく良い雰囲気でやってたのに、なんでこんな事するかな、……カッコイイけど」って思ってたのだけど。
ドラムソロ終了後、会場拍手喝采。
「えっ、OKなんですか?いや、嬉しいけど、OKなんですね♪」と、なぜか喜んでしまった僕。
5人編成のライブ。生演奏だと、歌の雰囲気が少し温かくなる気がする。
『ファミリー』と題したアルバムは、仲の良い友人達と作られた、小さな輪の響きかもしれない。
けど、その輪に入る事ができたなら、それはとても優しい『家族』という世界を思い出させる、素晴らしい響きになるような気がした。
最後に、全員がコーラスに参加した『流星』という歌は、まるでポラリスという家を覗き見している気分だった。
さすがに、あれほどの輪には入る余裕を、僕は見つける事ができなかったけど、覗き見できただけでもホッコリできたのだから、凄い。
いつからか平坦な日常と、適度な幸せに身をゆだね、流されていた生活。僕にとって、ポラリスはその延長だったのだけど、彼等は「そうとは違う」と、ライブという術でソレを笑顔で伝えていたように、思う。
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